2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

井伊の赤備え(あかそなえ)

赤備え(あかぞなえ)は、戦国時代の軍団編成の一種。具足、旗差物などのあらゆる武具を朱塗りにした部隊編成の事。戦国時代では赤以外にも黒色・黄色等の色で統一された色備えがあったが、当時赤は高級品である辰砂(しんしゃ=水銀と硫黄の化合物。朱砂、…

彦根城

彦根城(ひこねじょう)は姫路城、松本城、犬山城と並んで天守が国宝に指定された日本の四名城の一つです。 天守は国宝、城郭は国の特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域に指定されています。 姫路城の歴史に付いて勉強してみました。 徳川四天王の一人…

三十三箇所廻りに行ってきました

今回は琵琶湖の竹生島にある宝厳寺が三十番札所ですから、そこに行くことにしました。 無理すれば日帰り出来る所ですが、彦根城を拝観したことがありません。 長浜の街を散策したこともないと妻が言いますので、それでは一泊しようということで一泊旅行をし…

ある女の詩

雨の夜来てひとり来て 私を相手に呑んだ人 私の肩をそっと抱き 苦労したねと言いった人 生きる哀しさ悦びを 私に教えてくれた人 グラスを置いて手をとって 痩せた手だねと泣いた人 俺の命は君にやる 私に嘘をついた人 死ねほど好きと言いながら いつか遠くに…

悪事を働くこと。身もち(所行、品行)のよくないこと。そういう人をいいます。 獄道と書く事もあるそうです。 江戸時代から一般に使われた言葉で、現在ではヤクザ、侠客を言う場合が多いようで、そのイメージから悪い人、救いようのない人間という感は免れ…

人生は登り坂(No25)

大きな企業の工員さんの仕事は覚えてしまえば同じことの繰り返しです。そういう同じことの繰り返しの仕事は自分には向かなかったのだと思います。 養成期間が終わって正式に職場配属が決まって直ぐに、仕事が嫌で仕方がなかったのです。 そんな悶々としてい…

人生は登り坂(No24)

私達の中学生時代は第二次産業が一番華やかな時代で、その中でも一に八幡、二に富士、三に住友、四に神戸製鋼、五に川鉄とランクされていることだけは知っていましたので、就職担当の先生が神戸製鋼を勧めてくれましたので受験しました。 英語は100点で、あ…

阿吽の呼吸

複数の人が何かをしょうとしているときに、微妙な調子や息が合ってうまく行くときがあります。 口に出さなくても相手の気持ちが分かり合っていることをいいます。これは「阿」は吐く息のことで「吽」は吸う息のことで、呼吸が合うことでなぞられています。 …

禅の教えのように当たり前に

禅の世界ではどんなに深い真理でも、日常物を食べるように、お茶を飲むように当たり前のこととして実践されなければ意味がないと教えています。 これを日常生活に当てはめると全くそうだとおもいます。 例えば諍いが起こります。その原因は大抵は欲望や不信…

富嶽三十六景

葛飾北斎が描いた富嶽三十六景の遠江山中(とおとおみさんちゅう)の絵です。 構図の奇抜さというような専門的なことはわかりませんが、この絵を見ていて心うたれました。 大きな木材を二人係で板状に切っています。そして鋸の刃を磨いでいる人が描かれてい…

一人前になるには10年必要

私の経験から申し上げれば、どんな指導者でも技術者でも一緒で、一人前になるには最低10年はかかります。最初の5〜6年位までは無我夢中で行っています。相手は実験台になっているようなものですから、逆にお礼をしなければいけないのではと思います。 10…

仏教から来た言葉「日常茶飯」

日常茶飯は毎日の食事のように、ごく平凡でありふれた物事のことを言います。 禅宗ではこれと同じ意味を持つ言葉に「家常茶飯」(かじょうさはん)があります。 禅の世界ではどんなに深い真理でも、日常物を食べるように、お茶を飲むように当たり前のことと…

MRI

昨日で脳腫瘍の術後3回目のMRIの追跡調査です。 脳腫瘍を宣告されたときはもう駄目かと思いました。 西宮協立病院は脳神経外科では関西一という評判ですから、手術で死ぬということはないだろう。 もう駄目かというのは、非常に高い確率で手足、言語などの…

中秋節

今日は中秋です。 中秋の名月などと言いますが、中秋は15日で必ずしも満月で無い時があります。 今年の満月は12日でした。 満月に関係なく15日は中秋で芋や果物、芒、花などを供えます。 芋名月の名の通りに芋を食べる風習が残っている地方も多いそう…

ホコリタケ

妻と3ヶ月に一度くらいの頻度で鳴尾浜にあるリゾの庭に行きます。 家から2km位だと思います。ちょうどよい散歩の距離ですから歩きです。 庭は阪神園芸の人たちの手で綺麗に手入れがされています。 リゾの西側に広い芝生の公園があり、浜は海釣りの有料釣り…

昨日ベランダに出て空を見上げればお月様はまん丸です。 陰暦の八月十五日は中秋節ですから、それを思い出しそれで綺麗な満月なんだと納得です。 調べますと今年は12日が満月だそうです。中秋の名月は15日で中秋の名月の日に必ず満月とは限らないという…

仏教から来た言葉「掃除」

仏教では釈迦の時代から修行として掃除が行われていました。 極めて愚鈍であったと言われていた僧が掃除で悟りを開いたというエピソードもあるそうです。 禅門では特に「一に掃除、二に看経(かんぎん=経典を読むこと)といわれるくらいに重視され,掃除も重…

男の料理「なんきん」

なんきんは切るのに固くて面取りをして煮込みますので面倒くさい。 そして2切れ位しか食べれないのでこれまではあまりつくりませんでした。 ところが簡単な料理法が見つかりましたので最近はよく作ります。 私は麺つゆを作って何時も冷蔵庫に入れてあります…

再度山

緑一色の中を爽やかに秋風が流れる 湖面の鏡はあでやかな青を映し出している 蝉は秋の訪れを寂しく告げている 月が変われば紅葉も色づいてまた騒がせるのだろう

酢味噌をつくります。味噌は白味噌です。 白味噌に酒と砂糖と酢を入れて酢味噌をつくります。 分量は何時もだいたいですからかけません。 着付けをしていて腰紐を締めるときに、これくらい締めれば、この程度締まっているのが自分の体でわかります。 それと…

前回と入れ替わりになってしまいました。 新聞配達から帰ってきますとそのまま登校するには少し早いのです。そこで学校に行くまでの間に仮眠をしました。疲れているから寝込んでしまうのです。学校に行く時間が来たら「起こしてや」と母に頼んでいたのですが…

人生は登り坂No23

長い間学校を休んでいましたので、漢字が全く読めないのです。学校で国語の時間に指名を受けて教科書の朗読をさせられることがあります。 漢字が出てくると読めませんので黙ってしまいます。そうすると左右前後の友達が素早く教えてくれるという状態でした。…

韓国風すまし汁

牛肉を使います。 湯が沸騰すれば粉末だしを入れ、牛肉をいれます。 肉は細切れでいいですから国内産の臭みの出ないものを選びます。 すまし汁はすんでいる方が良いので肉から出る灰汁は取り除きます。 きぬこし豆腐と白ネギを入れてみりんと薄口醤油であじ…

仏教から来た言葉「大袈裟」

僧侶の左肩から右脇に巻きつけている衣服を袈裟といいいます。 もとは捨てられた布を拾い集めて作った、仏教僧の標識としての衣でした。 それが中国を経て日本に伝わるうちに現在のような衣の上にかける装飾布の形になりました。 左の肩から右脇にかける着方…

北陸旅行

金沢は江戸時代の風格がそのまま感じられる落ち着いて品格の感じられる街です。 坂がある香林坊の街並み。学生の街らしく洒落た佇まいで、感じが良いお店に入ったのでが、お値段も安くて美味しいかったです。あんな洒落た店でランチが850円で美味しい。西…

輪島の朝市

輪島の朝市 台風ですから人の出は少なかったです。輪島塗りが特産品ですから、高い物は手がでませんので、記念に本塗りの箸を買ってきました。大きなソフトボール玉位の白茄子が有りましたので、珍しいので買って帰りました。家に帰って蒸し煮にして酢味噌を…

風の盆

行ってきました。 まず八尾の町近くに来ますと街に通じる道は全て封鎖されていました。 入って行こうとしますと「入れません」というだけです。 どちらに向かって行けばいいのかわかりません。 特設の駐車場が数箇所つくられているようですが、それが何処に…