ホコリタケ

妻と3ヶ月に一度くらいの頻度で鳴尾浜にあるリゾの庭に行きます。
家から2km位だと思います。ちょうどよい散歩の距離ですから歩きです。
庭は阪神園芸の人たちの手で綺麗に手入れがされています。
 リゾの西側に広い芝生の公園があり、浜は海釣りの有料釣り場になっています。
先日その芝生を歩いていると芝生の片隅にキノコが生えています。芝生の中に奇形を発していますのでびっくりです。嬉しくなって調べてみました。どうもホコリタケというものではないかとおもいます。
 洋こま形で下部に無性基部があり、幼菌は白色。外皮は上部が円錐形のとげ、側面から下部は粒状〜粉状物からなるが、熟すると黄褐色となって剥落し、内皮表面に網目紋を残す。グレバは分解して粉状胞子塊となり、内皮の頂孔から煙のように胞子を出す。梅雨期〜秋、林内地上や草地、田畑の有機質に富む地上に群生する。
 肉の白い部分だけを食用にする。少しでも着色しているものは食べれないと解説してありました。