2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 人生は登り坂(No40)

日本の衣服は随、唐制の模倣から始まっています。 そして平安時代の藤原時代には唐制のアレンジではありますが、日本固有の服飾が誕生します。 それが男性は衣冠束帯であり、女性は唐衣裳(十二単)姿です。 服飾においてはそこが頂点で、武家の台頭によって…

人生は登り坂(No39)

3人生徒が残ってくれていますので、その人たちには責任があるというよりも、私にとっては希望の星ですから、配達の暇をみてはキチット指導をしました。その人たちは本当に長く私に付いて来てくれましたので感謝しています。 私が子供の面倒を見て、妻は事務…

人生は登り坂(No38)

食べるものは少々我慢や辛抱ができますが、商売をしていますと待ったなしにお金は出ていきます。 幾ら蓄えがあるのか女房に任せ切りですので把握ができていなかったのですが、たいした額でないことだけは見当が付きます。 子供がいることですから、そんなお…

人生は登り坂(No37)

一年が過ぎてカリキュラムが一巡しますと一区切りになります。 その段階で大半の人は辞めていき残ったのは3人だけです。 生徒の全てが、例えば京都着物学院とか、装道着物学院などの有名学院の先生方でした。 その人たちは各々の学院でキャリアを積んで活躍…

大好きなシャクナゲ(西宮市内で撮影)

枝野さんもか

東京電力が利益の90%を家庭向きの電力供給で得ていることが判明しました。 そのことについて枝野大臣は、明るみに出たことだけでも良しと言えるなんてコメントをしていました。 まるで自分も知らなかたというような発言です。 自民党の河野議員や他の専門…

花のように職場も自分も明るくね 先日妻が年金を貰える時期に至りましたので、申請のための書類を記載していますと配偶者の所得証明が必要ということですから、役所に頂に行きました。 窓口でその旨を話しますと、「一通ですか。家族全員ですか」というよう…

荒牧バラ園

5月23日伊丹の荒牧バラ園に行きました。 バラは満開でした。 園に入った瞬間にここは極楽かというほど華やかでした。 甘い香りと多彩な美しいバラ達、最高の気分でした。 この荒牧のバラは今日は妻も投稿しています。 妻の方が全てにおいて上ですね。 妻…

幸せになれ孫達

結婚をして6月で満二年になります。 20年間一人寝の寂しい生活を送って来ましたが、結婚をして孫が5人も出来て賑やかになりました。 孫は可愛くて孫たちと接しているうちに、子供をどのように育てるのが最も理屈に適った育て方なのかとついつい考えてし…

金環日食

昨日は広い範囲で金環日食が見えるということで、私も5時に起きました。 妻が勤めから午前中に帰ってきますので、掃除をして台所を綺麗に片付けて 7時には用事を終えて、ベランで脚を立てて準備をしました。 脚なんて言いますと立派なカメラのように思いま…

シャクナゲ

大好きな花です。 この花を見ますと、華やかで美しいけれど芯のしっかりとした女性を 想像してしまうのです。 よく室生寺まで見に行きましたが最近はご無沙汰です。 大台ケ原にも自生しているシャクナゲが見れるそうですがまだ見たことがありません。 花の命…

カキツバタ・アヤメ・アイリス

5月になるとカキツバタ、アヤメ、そしてアヤメ科のアイリス、イチハツが花を咲かせます。 写真の上二つはカキツバタで間違いないがないとおもいますが、下の花はアヤメか、それともアイリスかイチハツか区別がつきません。 アヤメやアイリスは乾燥した土で…

ユリノキ

花は5〜6月頃、今がその時期で、チューリップのような花が咲きます。 葉に隠れていて見つけにくいですが、花弁は黄色とグリーンで彩られていて綺麗な花です。 生長が速く、街路樹・庭木・公園樹として利用されるそうです。 葉に様々なタイプの斑が入るもの…

ハマナス

ハマナス(浜茄子、浜梨、?瑰、学名:Rosa rugosa)は、バラ科バラ属の落葉低木。 夏に赤い花(まれに白花)を咲かせます。 根は染料などに、花はお茶などに、果実はローズヒップとして食用になります 皇太子徳仁親王妃雅子殿下のお印でもあります。 ハマナ…

クロガネモチ

写真はクロガネモチの木です。 秋から初夏までの長い期間に渡って赤い実をつけてます。 姿が良く好きな樹木の一つですが、去年はどの木も多くの 実を付けて、ピラカンサの実を彷彿させるような姿で 趣を損ねています。 こんなに実を沢山付ける姿は初めてみま…

白毫寺の九尺藤

丹波市市島町白毫寺709 TEL0795-85-0259九尺藤の存在を知ってはるばる丹波まで見に行ってきました。 藤の木は十本でくの字に藤棚が設けられており幅は約3m位で 長さは150m位ありました。 九尺藤と言われていますがそれほど長いということで、今年は寒か…

瓢箪山の平戸ツツジ

昨日は母の日でしたので、長男が妻と私をハイキングに招待してくれました。 嫁がたくさんのお弁当を作ってきてくましたので、ツツジを見ながらツツジ見 宴会で暫し楽しみました。 近鉄の平岡から瓢箪山にかけてはハイキングコースになっていて、瓢箪山には …

長岡天神のキリシマツツジ

写真の躑躅は長岡天神の参道に植えられているキリシマツツジです。 妻の仕事は朝の9時半に終わり、昼の3時半からまた仕事ですから、西宮に帰れば また直ぐに行かなければいけませんので、私が寝屋川まで出向いて時間つなぎに長岡天神の躑躅を 見に行きまし…

長岡天満宮の牛

人間というのは五体満足でも、神経が犯されていると廃人同然になって しまいます。 人間は形のない精神に支配されている動物です。 一番大切なのは脳細胞が正常に機能していることです。 難しい理屈は抜きにして、そういうことは感覚的に皆さん分かったおら…

星田妙見宮

星の神社、特に七夕伝説で有名な星田妙見をご紹介します。 五十二代嵯峨天皇の弘仁年間(810〜823)、弘法大師は京都を旅発たれ、 ところどころの霊場を訪ね回っておられたが、ふと河内の国私市(きさいち)の 観音寺へ立ち寄られ、ここで虚空蔵菩薩求…

岩清水八幡宮

男山に登り岩清水八幡宮にお詣りしてきました。 本殿は修復されたところで朱色が鮮やかで荘厳な霊気が漂っていました。 岩清水八幡宮は官弊神社で伊勢神社、賀茂神社(上賀茂、下鴨神社)と共に 日本の三社の一つです。 宇佐神宮、鶴岡八幡宮とともに日本三…

走井餅(はしりいもち)

京都の岩清水八幡宮の門前町に走井餅と暖簾の揚がっている店があります。 趣のある店構えでしたので入ってお茶とお餅を頂きました。 入りますと安藤広重の五十三次の浮世絵が飾ったありました。 店の人に、このお店とあの絵は何か関連があるのですかと聞きま…

ハリエンジュ(ニセアカシア)

今ハリエンジュは綺麗に咲き、甘い芳香を放ったいます。 北海道ではハリエンジュを一般的にアカシアで通っているそうです。 関西ではアカシアは桜の花の咲く頃に黄色い花を付けます。 明治に日本に輸入された当時はアカシアと呼んでいたそうです。 その後ア…

ヒラドツツジ

衣脱ぎ 腕を晒して 天をうけ 躑躅の顔に 癒され和む

男の料理「てんぷら」

娘が二人家族連れで来てくれるというので、食事を何にしようかと迷いました。 先日喫茶店で知り合いの女性の方たちと食事の話をしていたのですが、皆さんは天ぷらは家では作らないと異口同音におっしゃっていました。 台所が油で汚れるからです。 天ぷらは外…

キランソウ

学名はアジュカという、ジュウニヒトエの名で通っているが 正式にはセイヨウジュウニヒトエと言い、十二単とは全く 関わりはありません。

先生の想い出

写真はツバクカンザクラ 「おい飯山もっと背筋を伸ばして座れ」と授業中によく先生から注意をされました。 子供ですから何故そのように注意されるのか、その理由がわかりませんので、「うるさい先公だなぁー」と心の中で反抗心を抱いたものです。 自分も子供…

親は厳しく

妻はよく田舎の話をします。 愛媛の松山から一時間ばかの山奥です。 田舎の話をしますと必ず出てくるのは厳しかったお父さんの話です。 あまり厳しかったので、若い時の願いは、早く父の庇護の手から離れて都会に出てくることだったそうです。 話を聞いてい…