故郷の家

過疎地の田舎では働く場所はない。そんな田舎を嫌悪して早くに田舎を飛び出す人も少なくありませ。
しかし都会の人間関係の中で摩耗して行くと田舎が恋しくなってきます。
妻もそうです。早く田舎から脱出したいと思い都会に出てきましたが、今では田舎が恋しくて毎年帰っています。
 今は弟が仕事を舐めて単身で田舎にかえって親が残した家を守っています。
昨年の秋からは次女の夫婦が都会の家を引き払い田舎に帰って同居しています。
 今では親はいないのですが、親が祀られ親の温もりを感じる家には姉弟全員が盆には帰ってきます。
田舎はやはり心の故郷、癒しの最大の場なのです。故郷のある人は羨ましく思います。
 杉本真人の「吾亦紅」はそういう故郷を歌っています。
その歌を聞いて涙した人は少なくないでしょう。
田舎の風景と「吾亦紅」は本当にマッチします。
田舎の風景をバックに歌っていますのでよろしければ動画を開いてください。

動画です