成績と躾

昨日は娘の家に応援に行っていましたので、今日はそのねぎらいに昼食は外食をすることに決めました。
ららぽーと」の中にサンマルク系統のバケットというパンが食べ放題の店があります。
値段も安くて千円ちょっとで食べれますので、今日は妻と二回目の来店です。
パンは神戸屋と違って自分で取りに行きますので、顔がさすことがないのでいくらでもお代わりができます。
一度目に行ったときはパンを食べすぎてメインの料理が来たときには満腹で美味しくなかったので、今回はメインの料理が来るまでは少し控えました。
車でなければワインでも飲みたい気分ですが、妻は免許を持っているのですが運転はしないというものですから飲めません。私だけ飲んでもつまらないのでそれはいいのですが、店は子供連れが多いので少し閉口しました。
4〜5歳くらいまでは食事の間はおとなしく座っているという躾が出来ていないものですから、席を離れて動き回って泣いたりしますので、「おとなしく座っておれないのであれば連れてくるな」と言いたい気分でした。
昔の人はおとなしく座わらせておく自信がなければ、人に迷惑をかけるのでやめておこうと考える親が多かったのですが、最近の人はそういう公衆道徳に少し疎い人が増えているように思います。
子供が小さい時は手が掛かって母親は大変です。時には外に行って気分転換をしなければストレスが溜まるだろうなぁーということはわかります。しかし、そういう意味では昔の親も今も条件的にはあまり変わらないと思うのですが、自分のストレス解消に対しては、今の人は我慢辛抱できる親が少なくなっているのではないでしょうか。
親は子供の成績を物凄く気にかけて、そのために子供以上に親が必死になります。
そんなに子供の成績が大切ならば、食事をするときにはじっと我慢して座らせておくという躾が物凄く影響するのですが、そういう関連性は理解されていないようですね。