2010-10-06 秋が来た きらきらと 穂をなびかせて ゆれうたい 暑さ寒さも彼岸までと誰が言い出したのかしらないが 彼岸がやはり秋をもたらせた 芒は穂を輝かせて風になびいている 空は高く青い 女郎花も咲いた くずも花をつけた 藤袴だけは見えない 七草はなぜか清楚でさびしいが風情は爽やかで 心をなごませる 秋の風情は何かしなければと意欲をかきたてる この心地よさを何かにむけて頑張らなければ 神に申し訳ない気持ちだ 古代の人達も同じように感じたのだろう