夫源病-1

夫が原因で鬱状態、更年期状態になっている女性が多いと報道されていました。 夫は俺の働きで生活が成り立っている。俺は外で頑張っているのだから、家庭のことぐらい簡単なものだから、きちっとやって当たり前。そういう態度を夫が露骨に出すことが夫源病の…

何故徹底して無駄を除く行政が出来ないのか

景気が回復の兆しが見えてきています。好景気は3〜5年周期で必ず後退して行きます。消費税の値上げが決まっていますので、景気が回復する前に終息してしまうかもしれません。 諸外国からも指摘を受けているように、財政の健全化が大きな政策として浮上して来…

風疹の流行に付いて

風疹は現在大流行をしています。 特に20〜40代の男性が多いということです。 日本・イギリス・フランス・カナダ等で使用されてたワクチンを接種した場合に、無菌性髄膜炎の発生頻度が非常に高かったことで、日本ではワクチンの接種を中止しました。女性…

調剤報酬の仕組みに付いて皆さんはご存知ですか

最近、薬は調剤薬局で薬を調剤してもらうのが一般的になっています。 こういうシステムになると被保険者は余分に支払わされているのではないかとかねがね疑問視していたのですが、それが現実にそうだといことを昨日初めて知りました。皆さんはご存知でしたか…

永沢寺の花菖蒲

昨年三田の永沢寺に行った時に俳句を投稿しました。 その俳句が十選の中に入選しまして、無料の招待券を頂きましたので妻と行ってきました。 写真で見て頂いているように、一選ずつ掲示板を立てて表示してくれています。永沢寺の花菖蒲園の入園料は800円…

不思議に思う慰安婦問題

土曜日のテレビ大阪の「たかじんNOマネー」の番組で慰安婦問題で議論が白熱して、橋下さんの「小金稼ぎのコメンテーター」の一言で、水道橋博士氏が番組途中で「今日をもって番組を下ろさせて頂きます」といって席を立ち去ってしまいました。 「小金稼ぎの…

名護屋帯

上図の遊女がロープ状の帯を締めていますが、この帯は名護屋帯といいます。福岡県名護屋は大陸文化伝来の玄関口で織物も盛んでした。 織物は九州から堺、京都に広がっていきました。 文禄、慶長二度の朝鮮の役で九州の唐津の北に存在する名護屋城には十万の…

自立しよう

亡くなられた歌手の三波春夫さんは、「お客様は神様です」と言っていました。それだけ大切な存在であるということでしょうが、私たちは神様であるわけがありません。絶対の選択権を有しているということです。 そうなんです私たちには絶対の選択権があるので…

大阪舞洲のユリ

昨日は舞洲のユリの宣伝を見ましたので行って来ました。 色とりどりのユリの大群という風情で華やかで綺麗でした。 ユリは綺麗でユリに何の罪もありませんが、海辺の埋め立て地のユリ畑にユリだけが植えられているという風情で、暑かったのに日よけをする場…

憲法69条反対に首を傾げる一人です

憲法改正を高々と唱えていた自民党ですが、参議院選挙を目前にして、69条に反対する国民が多いということで、今になってトーンダウンしています。選挙に負ければ何もできないので致し方はないですが、思い切りはがゆいです。 多くの人はこれまでに何の不都…

京都植物園のヒマラヤスギ

昨日は妻を寝屋川まで迎えに行った足で、妻が以前から京都植物園に行きたいと言っていたので行って来ました。 下鴨の方ですから、昔は都心の外れだったのでしょう。ですが今は町中と言える場所です。そんな所に広大な植物園があることに先ず驚きました。 中…

模様(装いの心)

日本人の美意識の根底にあるのは造形美や審美的な美的感覚よりも、自然の偉大な力にあやかるという意識が強くあります。 自然の神秘と偉大さに敬服し、自然の織りなすものを衣服に移して、あやかるという意識は自然崇拝の宗教的精神です。その根ざすところは…

灘生協COOPのパン

写真は灘生協の食パンです。 これがもっちりして、コクがあって美味しいのです。 私はどちらかといえばご飯党です。でも三食ご飯をたべると、てきめんに肥えますので朝はパンにしています。 そのパンも結婚をするまでは喫茶のモーニングのパンばかりでしたの…

今朝の散歩

梅雨というのに今日は晴天です。 朝、歩く程度の速さでジョギングをしています。時には早足で歩いている人に抜かれてしまうほどの速さですが、遅くても走る体制は爪先で体を浮かせてから、前に進まなけえばいけませんので、歩くよりも多少余分に負荷が掛かるだ…

朝のウオーキング

足の痺れが生じてからは、背筋を伸ばせて、頭を後ろにもっていって顎を引いて、膝を伸ばすようにして、できるだけ歩幅を大きくとって、つま先はひらかないようにして、膝も外に割れないようにというようなことを心がけて熱心に歩いています。 桜の木はすっか…

鳴尾浜リゾ

妻と私は花が好きですから蝶や蜂のように花を求めて方々に行きます。 西宮は北山植物園とリゾがありますので何時でも花が楽しめます。 足の状態が少し良くなりましたのでリゾまで散歩に行って来ました。

やりました治したぞ

病院に行っても治る保証はない。神経からくる痺れはそういうものだそうです。そうであるならば自分で治すしか手段はありません。 朝晩歩いて柔軟体操をして鍛えなおすことにしました。 そうすると、痺れが二日目に取れました。 神経の痺れは脳から来る場合も…

足腰を鍛えよう

足の神経が電気が走るようにピリピリとして眠れませんので病院に行きました。 病院に行けばそういう症状を抑えてくれる薬などが頂けて、楽になるだろうと考えていたのですが、そうではないのです。 先ず原因を調べなければいけない。原因が容易にわかるかど…

今日もつらい

足に電気が走ったように神経がピリピリとして眠れません。 眠れないということは本当に辛いです。 人間というのは簡単にはつぶれませんが、逆にちょっとしたことで簡単に駄目になります。 ちょっとしたピリピリですが、これが続くと精神的にも肉体的にもしだ…

今日は結婚記念日

分りやすいように結婚式は妻の誕生日にしました。 今日は妻の誕生日でもあります。 今日は妻はいませんのでお祝いは明日にします。 それよりも昨晩急に右足の甲の部分に、電気が走ったような痺れが10秒間隔ぐらいに起こり眠れませんでした。 今椅子に座っ…

妻に捧げる

明日は結婚記念日です。 結婚をしたのは2010年ですから4回目の結婚記念日です。 実は4月1日に入籍をしているのですが、式は6月2日ですから、6月2日を結婚記念日にしようと二人で決めています。 明日はその記念日ですが、妻は昨日から3泊の勤めに出て…

小袖と現在の着物の違い(身幅)

高台院(ねね)の小袖 安土桃山時代以前は公家文化の継承といえます。 公家の表着(うわぎ)は男女共に大袖です。反物の幅はその大袖に合わせて織られていましたので、幅は現在よりも広かったのです。 反物の幅は元禄期になって現在と同じ幅になります。現在…

小袖と現在の着物の違い(留袖)

留袖とは本来の意味は振りのない袖ということです。 普段は貴賤を問わずに小袖を着用するようになった、当初の小袖は全て留袖でした。留袖が当たり前のお袖の形でしたので区別をする必要がなかったのですが、振袖が着用されるようになりますと留袖、振袖の区…

小袖と現在の着物の違い(振袖・留袖)

出雲のお国に代表される遊芸の女性たちは、華やかに装うために、子供の着物には脇が空いて小さな振りがありましたので、その子供の着物にヒントを得て振袖の小袖を着るようになりました。 それが一般にも広がっていって娘の晴れ着は振袖になっていきます。 …

小袖と現在の着物の違い(袖)

袖の形は当初はAの筒袖です。小袖が表に現れる部分が多くなり、小袖中心の時代になりますと、Bの薙刀袖、または船底袖という形になります。 元禄期になりますと袂が大きくなりCの元禄袖になります。 それから袂がさらに大きくなり男子は宝暦(1751年…

小袖と現在の着物の違い(着装)

襦袢を着るようになるのは元禄期以降です。 それ以前は肌着として白の小袖を一番下に着装していました。 小袖が中心の時代になった当時の正式な小袖の着装方は、一番下に白の小袖を着て、中の小袖は無地の色物を、そして表の小袖は模様を配した小袖を着てい…

端やん逝く(田端義夫)

かえり船は昭和21年の曲です。 私はまだ幼年時代でしたが、あの哀愁のある歌が心に残って子供の頃から好きでした。 田端さんは昭和37年に「島育ち」でカンバックするまでは、全く売れないで不遇の時代がありました。そんな時に水原ひろしさんもそうでし…

友を偲ぶ同窓会

昨日は小学校の同窓生が亡くなりましたので、有志だけで友を偲ぶ会を催し奈良まで行って来ました。 亡くなった友は歴史探訪の案内の仕事をしていましあt。私たちも彼に案内をしてもらったこともありますので、その友に因んで歴史散策がよいのではないか。そ…

橋下さん頑張れ

慰安婦問題等でバッシング受けて、維新の会は終わりなどと言われています。みんなの党は次の参議院選挙では、選挙協力の破棄を言い出しました。 馬鹿ですね、そんなことをすれば民主党が喜ぶだけです。 慰安婦問題では櫻井よしこさんが、韓国まで行ってくま…

小袖と現在の着物の違い(身丈)

小袖は当初は内着であったものから、表着としいて用いられるようになったものですから、小袖が衣服の中心となった桃山時代から元禄期ぐらいまでは対丈でした。 髪型は垂れ髪ですから、着装をするときは衣紋(えもん=首の後ろの部分を空かして着装するするこ…