禅がルーツの食べ物 豆腐

京都は豆腐が美味しいのが有名で、湯豆腐を食べさせて頂ける有名店が沢山あります。
これは京都の水が美味しい、京都で大豆が取れたということが一因ですが、それよりも禅寺が多かったからです。
 豆腐の生まれは中國で1183年に伝えられ、鎌倉時代禅宗の普及と共に豆腐が広まったということです。
 淡白な風味と豊富なタンパク源として重宝され、禅寺では精進料理として使われています。