いい夫婦の日に想う


11月22日はいい夫婦の日でした。
30代のご夫婦にインタビュ-をしていたのを聞きました。
妻は家では平気でみんなの前で屁をする、「夫は不潔だ汚い」と批判していました。それに対して夫の方は「妻は口うるさい」とやり返していました。
男も外に出ればT・P・Oを弁えて屁をする場所は心得て居るでしょうに。
それでも妻は些細なことを色々と夫に対して言います。
それに対して夫も若い時には疎ましく思って、怒鳴り返すということもあるのでしょう。
若いですね、幸せですね。

 私がこのように申し上げても当事者は理解できないでしょうね。
夫の皆様方に申し上げます。女は幾つ年が違っても夫婦となってしまえば、夫を子供扱いして色々と
注意をしてくるものなのです。
それが女の特徴です。良く言いえば母性本能がそのようにさせるのですね。
私も始終靴下がまた裏返っているとか、便所の扉は締めろとか、一日に何回注意されることやら。
嬉しですね感謝しています。
女はそのように細かく干渉するということは夫に関心があるからです。
本当に冷めてしまえば女性はきついですから無関心で笑ってもくれませんよ。
小言は愛の証なのですから「はいはい気を付けます」と受け止めて、できれば妻の言う通りにすればいいのです。
 洗濯はこのようにして干しなさい。洗濯物はこのように畳みなさい。なんてことは妻はよく知っていてなるほどと感心してしまう事が多いですよ。
 小言を言われたからといってプライドが傷つきますか。そんな些細なことで喧嘩になって夫婦仲が壊れていくなんて馬鹿げていますよ。
 小言は愛の言葉ですから、心地よく受け入れるゆとりを持たなければ男としてしてはまだまだ青二才ですね。
 「女も一緒や言いたいことは山ほどある」なんて言う人もいるでしょうが、男は経済の柱ですから男が言えば小言ではなく叱責になってしまいます。男は引いてあげるゆとりが欲しいですね。
但し、重大時には積極的に妻と喧嘩ではなく議論をしなければいけませんね。