秋の七草 藤袴

小さいピンクの花が沢山咲きます。
花の色が藤色で花弁の形が袴に似ているのでこの名があります。
全体に桜餅のような香りがします。
平安時代の女性はこれの干した茎や葉っぱを水につけて髪を洗いました。
また防虫剤、芳香剤やお茶にも利用しました。
現在はこの花を見つけるのは難しくなっています。