娘との話

妻は仕事で三日もいないから暇潰しに阪神競馬場に行ってきました。
敬老の日ですが年寄りは見かけず、親子連れが多かったです。

男は自分の好みを優先させながらも、自分だけが楽しむのは気が引けるので家族を巻き込んで家庭サービスをしているわけですね。
子供は親と一緒なら何処に行っても喜んでいますので問題は無いのですが,果たして奥さんは喜んで来ているのでしょうかね。日頃仕事で頑張ってくれているので休みの時は旦那の希望に合わせて付き合いで来ているということもあるのではないでしょうか。
以前に娘から彼の事で相談を受けた時に、言った言葉を思い出しました。
昔から男は外に出れば七人の敵がいるなどといいましたが、そんなことはありません。
何処に行っても人間関係の難しさはありますが、敵というものではありません。
自分もサラリーマンを経験していますので良く分かりますが、仕事仕事といいながら男は外に出ていますので適当に息抜きは出来ています。
その点女の人は一見楽なように見えますが男のような息抜きはできません。時間的にも経済的にも我慢辛抱の生活を強いられている人が多いのです。
ですから休みの時ぐらいは自分の望みを優先させるのではなく奥さんの希望を優先させる男を選びやといいました。
パチンコでもそうですが二人で打つと勿体ないので男性が打って女性は傍らで見ている光景をよく見かけます。そんな男は先でも自分の事ばかりを考える自己中で道楽をするタイプだから自分のしたい音ばかりを優先させる男は間違っても選ぶなと言ったことがあります。
男と女の関係では一般的には女の方が我慢辛抱している事の方が多いので、そういうことを理解して自分のしたいことはばかりを押しつ行け無い男を選びなさいとアドバイスしています。
健康で優しく欲働く男が最高なのですが、大人しすぎるのはいやという人も多くてそんな人は失敗をしていまうのです。