感謝と歓喜の披露宴

35年間やってきた日本きもの学院を私の不徳の致すところで人に全て譲り裸一貫になった。しかしそれがあったから妻との出会いがあった。
今は全て過去の線上にある。
 過去を恨まず妬まずに前向きに歩いていくべきだという事をこの年で習った。今は過去に対して何の恨みの妬みもないが
披露宴の時は困った。
会場が最低35人でなかればいけないという制約があった。
現役であればそんなことに悩む事もないけれど家族だけではそれだけの人数にならない。
 この年になってこんなことで友人知人を煩わせるのは心苦しいし、余分なお金を使わせることにも気が咎める。
どうしようと悩んだが声を掛けなければ仕方がない。
勇気を振るって声を掛けると皆は快く快諾したくれて何とか披露宴を行う事ができました。
本当にありがたいことだと感謝しています。
この分は一度アップをしたのですが写真が不十分だったのですが、西宮流では有名な武庫殿が多くの写真を撮ってくれていまして、それを頂きましたのでアップしなおしました。

最後は二人で「愛が生まれた日」を歌いました。

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