晩春の一服


           萌黄差し 池影に映える 平等院

4月26日平等院に藤を観賞に行きましたが少し早かったです。
花は見れませんでしたが国宝の仏像を沢山見れて心がなごみました。
仏像は静止している人の如く生きています。言葉は発しないけれど何かを言っています。
その前に佇む私達はその一瞬は自我を捨て素直になっています。
素直に成れる人は向上心を持っている証です。
悪事を考えている人間はそういう場所に行こうともしないでしょう。
幸せに成りたい、もっと向上したいと希望する人は時にはそういう場所で一瞬でも無我に成る事は大切ですね。

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