贈る言葉


今日(昨日記述)は大変悲しい一日でした。
私は長年一人暮らしでしたので、朝食は馴染みの喫茶店でモーニングを頂いて
朝食としていました。
私の住んでいたマンションの隣に手毬という喫茶店があります。
そこが私の行きつけの喫茶店です。ここのマスターは本当に温厚な方であまり積極的に客と話をするというタイプではありませんでしたが、マスターの優しさによって和む店でした。
 真面目な方でしたが最近は競馬をするようになって、競馬の話ではよく盛り上がって話をしました。13年生まれと聞いていましたので私よりかは先輩です。
 順序としては私よりも先に逝っても仕方がないのですが、あまりにも唐突に逝ってしまったものですから、ドカンと寂しさが襲い胸がつまりました。
 必ず逝かなければいけないのですが、もう少しお付き合いをして欲しかったです。
歳を取ると親しく語り合える人が少なくなります。寂しいです。
 これでママは恐らく店を閉めてしまうでしょう。長年癒してくれた店に感謝をし、そしてマスターに安らかにお休みくださいと祈ります。
さようなら。