2010-07-17 街路樹 ヤマモモ ヤマモモ目ヤマモモ科の常緑樹。また、その果実のこと。 中国大陸や日本を原産とし、暖地に生育し、暑さには強い。 高木で、成木は20mほどになり、幹は太くなると灰白色の樹皮に覆われ、 多数の楕円形の皮目を持つ。姿形がホルトノキに似ているので間違えやすい。 雌雄異株で、花期は3-4月、数珠つなぎに小さな赤色の目立たない花をつける。 6月ごろに黒赤色の実を結ぶ。果実は甘酸っぱく、生で食べる他、ジャムや果実酒に加工される。 高知県の県の花、徳島県の県の木、その他知多市、西都市、下松市の市の木に も指定されている。HP http://kitukemeijin.jp