小袖は上流社会では当初は肌着として用いられていました。 庶民はその肌着を表着として用いていました。上流社会では袴を穿くのが通常ですから、身丈は短いものでした。 衣服の簡略化が進みますと、袴を穿かないで小袖の上に衣を羽織る姿、これを「はつき」…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。