冠位十二階の制において冠の色で位階を示すようになりました。 徳(とく)、仁(じん)、礼(れい)、信(しん)、義(ぎ)、智(ち)に大小を設けて十二階としたわけですが、白色は義の臣下の色として用いられていました。 その後奈良時代の大宝律令(70…
上記左図は小袖姿で身丈は対丈であることがわかります。 きものの丈が長くなって屋内で裾を引いて着るようになるのは元禄期以降です。それまでは男性と同じように女性も対丈に着て衣紋も抜かない着装をしていました。 裾を引くようになりますと身幅が広いと…
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